GoogleマイマップにCSVを取り込む前に準備するもの
GoogleマイマップにCSVを取り込むには、住所一覧や顧客リストを表形式で用意します。最低限必要なのは、地点名や顧客名と住所です。営業で使う場合は、電話番号、担当者、ステータス、メモも列として用意しておくと、取り込み後に確認しやすくなります。
住所は、都道府県、市区町村、番地まで入力しておきます。郵便番号だけ、建物名だけ、店舗名だけでは正しく判定されないことがあります。CSVの1行目は列名にし、顧客名、住所、電話番号のように分かりやすくしておきましょう。
顧客名 / 住所 / 電話番号 / 担当者 / ステータス / メモ
CSVをインポートして住所一覧を地図化する手順
Googleマイマップで新しい地図を開き、レイヤーの「インポート」からCSVやGoogleスプレッドシートを選びます。次に、位置情報として使う列を指定します。住所列を選ぶと、Googleマイマップが住所を読み取り、地図上にピンを表示します。
表示名には顧客名や店舗名を指定すると、地図上で見分けやすくなります。取り込み後は、ピンが意図した場所に表示されているかを確認します。営業用の顧客リストでは、同じ住所に複数顧客がいる場合や、住所が古い場合もあるため、最初に数件を確認してから全体を使うと安心です。
CSV取り込みで失敗しやすい原因
うまく取り込めない場合は、住所列の空欄、列選択の誤り、文字コード、住所表記の不足を確認します。特に、番地がない住所や、建物名だけの住所は誤判定されやすくなります。CSVを開き直し、住所列に不要な改行や全角スペースが入っていないかも確認しましょう。
データ件数が多い場合も、取り込みに時間がかかったり、確認作業が複雑になったりします。CSVやGoogleスプレッドシートなどからインポートする場合の注意点として、2,000行を超えるファイルは避けるなど、1回の取り込みデータを大きくしすぎない運用を考えておくと安心です。
ピンが違う場所に表示される場合は、都道府県から住所を書き直すと改善することがあります。店舗名だけでなく住所を併記する、郵便番号を追加する、支店名だけでなく所在地を入れると精度が上がります。
顧客リストをCSVで管理する場合の注意点
CSV取り込みは便利ですが、CSVはあくまで一時点のデータです。顧客情報は日々変わります。担当者が変わる、電話番号が変わる、訪問状況が変わる、次回対応が追加されるといった更新が発生します。
そのため、CSV取り込み後にどこで最新情報を管理するのかを決めておく必要があります。Googleマイマップを閲覧用、Excelやスプレッドシートを元データ、別のメモを履歴管理にすると、情報が分散します。営業活動まで管理したい場合は、CSVを取り込んだ後も同じサービス内で更新できる仕組みがあると運用しやすくなります。
GoogleマイマップのCSV管理が営業用途で大変になる理由
GoogleマイマップへのCSV取り込みは、住所一覧を地図化する入口としては使いやすい方法です。一方で、営業管理として使う場合は、取り込み後の運用まで考える必要があります。
- 顧客情報を更新するたびにCSVやスプレッドシートを修正する必要がある
- 再取り込みしたときに、古いピンやレイヤーの整理が必要になる場合がある
- 訪問履歴、次回対応、担当者、ステータスが別管理になりやすい
- 担当者別、ステータス別、エリア別に分けるほどレイヤー管理が複雑になる
Googleマイマップの制限や営業利用での注意点は、Googleマイマップでの顧客管理に限界を感じている場合はこちらでも詳しく整理しています。
GoSulならCSV取り込み後の顧客管理までできる
Googleマイマップでは、CSVを取り込んで住所を地図化できますが、顧客情報を更新するたびにCSVを修正したり、再取り込みしたりする必要が出る場合があります。
GoSulでは、地図上の顧客情報を直接管理できるため、顧客名、住所、電話番号、担当者、ステータス、メモ、対応状況などを地図と一緒に確認しやすくなります。
CSV取り込み後に営業で使う流れを確認したい場合は、営業地図アプリとしてのGoSulや、顧客管理を地図で見える化する方法も参考になります。顧客リストを地図化したあと、訪問履歴や次回対応まで管理したい方向けに整理しています。
住所一覧を地図に表示するだけでなく、訪問先の整理、対応状況の確認、営業ルートの見直しまで使いたい場合は、CSV取り込み後の運用まで考えておくことが重要です。顧客リストを地図化する基本的な考え方は、顧客リストを地図化する方法でも解説しています。