この記事の目次
何が足りなくなったのかを切り分ける
| 困りごと | 最初に検討すること |
|---|---|
| レイヤーを増やせない | 分類の整理や地図の分割で解決するか |
| CSV更新で重複する | 顧客IDと再インポート方法が合っているか |
| 訪問履歴が分散する | 顧客ごとに活動を蓄積するCRMが必要か |
| 次の連絡を忘れる | 日付と行動を登録し、一覧で確認できるか |
| 担当者の交代で困る | 顧客の経緯と次回対応を共有できるか |
上限が原因なら上限と対処法、重複や更新が原因ならCSVの更新手順を先に確認してください。設定や運用で解決できる問題と、別の機能が必要な問題を分けます。
代替の考え方は、主に3つ
地図はそのまま、元データの管理を整える
地図の閲覧が中心なら、Excelやスプレッドシートを正本とし、更新担当者と再取り込みの頻度を決める方法があります。新しいシステムの習得は少なく済みますが、地図と元データを更新する作業は残ります。
顧客管理と地図を一緒にする
訪問先ごとに履歴・ステータス・予定を残すなら、GoSulなどの地図型CRMが候補です。単にピンを移すのではなく、日々の更新を一つの場所にまとめることが目的になります。
移動計画・配車の専用サービスを検討する
主な課題が、時間指定や複数車両を含む訪問順の決定であれば、地図作成ツールとは別に、そうした条件を扱えるルート計画サービスを確認します。顧客の地図表示と経路最適化を同じ機能として扱わないことが重要です。
移行前に確認するデータ
- 顧客名と住所:拠点ごとに区別され、位置を特定できるか。
- メモと追加列:新しいサービスのどの項目へ入れるか。
- レイヤー名と色:そのまま再現されるのか、別の分類へ置き換えるのか。
- 写真・図形・線:CSVの地点リストだけで移せると考えていないか。
- 共有設定:移行先で誰が閲覧・編集するか。
Googleマイマップは地図をKML/KMZで、個別レイヤーをCSVで書き出せます。ただし、書き出せることと、移行先がすべての情報を読み込めることは別です。元の地図を削除する前に、小さなデータで受け渡しを試してください。
GoSulへの移行を試す手順
- 元データをバックアップ
地図とCSVを保存し、移行前の状態を戻せるようにします。
- 顧客用の列に整える
会社名・住所など、GoSulに取り込む列を確認します。KML/KMZをそのままインポートする前提にはしません。
- 少数の顧客で確認
位置、メモ、営業ステータスを見比べます。
- 現場の作業を一巡
訪問前の確認、活動記録、次回対応まで試し、運用に合うかを判断します。
移行形式はGoSulのCSVインポート、機能の違いはGoogleマイマップとの比較で確認できます。個人利用は30件まで無料です。
よくある質問
レイヤーや色分けもそのまま移りますか?
そのまま移るとは限りません。移行先の項目と対応づけ、必要な分類を再設定する場合があります。住所と名前だけでなく、残したい列を事前に一覧にしてください。
移行したら元のマイマップを削除すべきですか?
検証が終わるまでは残しておきます。本運用を始める際に、どちらを最新データとして更新するかを決め、二重更新を避けましょう。
参照した公式情報
確認日:2026年9月8日。移行の手順・判断基準はGoSul編集部による提案です。